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各種保険徹底解説

対物超過修理費特約:対物賠償の落とし穴


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今では対人だけでなく対物でも賠償額を無制限にすることが普通になってきました。

しかし!!


無制限にしたから、万が一、自分のミスで相手の車を傷つけてしまっても保険でカバーできて安心と思ったら大間違いです。


『時価』という落とし穴があります。


事故後、車の修理費を算定するときには時価という基準が発生します。

これは法律(税務)で決まっていることなのですが、車の耐用年数は6年と定められています。

ですから、6年以上の車の時価は法律上はほぼゼロです。一般的に市場でやりとりされている金額とは全く関係ありません。(人気のある車で高く売れるというようなことは判断基準になりません。)

つまり、相手の車が6年以上経過している低年式車の場合、修理費が時価を超える可能性は極めて高くなります。


法的には時価を超える修理費には賠償責任が発生しないため、通常の対物賠償保険では支払いの対象になりません。


しかし、これで車を傷つけられた相手が納得するか?と言ったら、恐らくそんなことはないでしょう。

ここでトラブルになってしまう可能性があります。自腹で払う羽目になんてことになったら、目も当てられません。

ここでオススメなのが対物超過修理費特約です。

一定の限度額(50万円程度)まで、時価を超える修理費をカバーしてくれます。

追加の保険料も安価なので、つけておいたほうが安心です。
オプションの中では費用対効果(安心という意味で)が高いものといえます。


ちなみに限度額については保険会社によって違ってきますので、確認するようにしましょう



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